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『ペナルティによる暴力根絶の限界~警鐘から具体論への移行~』

【開催日】 2015/02/24




日時 2015年2月24日(火)18~20時
場所 第二東京弁護士会1005号室
タイトル 『ペナルティによる暴力根絶の限界~警鐘から具体論への移行~』
概要

講師を務めていただく島沢優子氏は、桜宮高校バスケット部体罰事件を取材し、昨年、『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実 そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)を出版されました。


島沢氏は、筑波大学体育専門学群4年時に、女子バスケットボール全日本大学選手権で優勝した経歴をもち、卒業後、広告制作会社勤務。英国留学を経て、日刊スポーツ新聞社東京本社に入社されています。


スポーツ記者として、サッカー、ラグビー、水泳、バレーボール、バスケットボール等を取材し、1998年よりフリーになり、『AERA』等で子育てや教育関係、ノンフィクションを中心に執筆するなど精力的に活動されております。


桜宮高校の体罰事件をきっかけに、スポーツ界の体罰問題がクローズアップされましたが、体罰・暴力事件の根絶にはほど遠いという現状です。


今回は、桜宮高校バスケット部体罰事件の取材を通して、島沢氏がどのようなことを考え、暴力根絶のために、どうすればいいのかを話していただきます。