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平成28年度第1回定例研修 『ソーシャルベンチャーとしてのブラインドサッカー』
【開催日】 2016/04/28
日時 | 2016年4月28日(木)午後6時~8時 |
場所 | 弁護士会10階 1003号室 |
タイトル | 平成28年度第1回定例研修 『ソーシャルベンチャーとしてのブラインドサッカー』 |
概要 | 組織が脆弱と言われる障がい者スポーツの競技団体がどのように自立し、競技活動を展開すればいいのか。ブラインドサッカーを通じて、混ざり合う社会を築くという理念をかかげて活動する日本ブラインドサッカー協会では、多様な資金源を確保できていると言います。また、障がい者スポーツでは稀有な有料試合を開催しています。なぜそのような展開ができているのか、同協会の経営と運営について、事務局長の松崎英吾氏から伺います。 【講師略歴】 国際基督教大学卒。学生時代に偶然に出会ったブラインドサッカーに衝撃を受け、深く関わるようになる。大学卒業後は、㈱ダイヤモンド社等に勤務。一般企業での業務の傍らブラインドサッカーの手伝いを続けていたが、「ブラインドサッカーを通じて社会を変えたい」との想いで、日本視覚障害者サッカー協会(現・日本ブラインドサッカー協会)の事務局長に就任。「サッカーで混ざる」をビジョンに掲げる。スポーツに関わる障がい者が社会で力を発揮できていない現状に疑問を抱き、障がい者雇用についても啓発を続ける。サステナビリティをもった障がい者スポーツ組織の経営を目指し、事業型非営利スポーツ組織を目指す。 |