スポーツ法政策研究会－例会情報

　今回の講師は、「アーセナルサッカースクール市川」の代表・幸野健一氏です。アーセナルサッカースクール市川のサッカー場は、ＰＦＩ(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)手法を利用して作られています。

　幸野氏には、ＰＦＩの手法による施設作りのお話から、生涯スポーツ立国へと幅広いお話をしていただきますので、皆様、奮ってご参加ください。

【講師略歴】

サッカーコンサルタント

アーセナルサッカースクール市川代表（株式会社Educational Science代表取締役）

1961年9月25日生まれ。東京都出身、中大杉並高校、中央大学卒。10歳よりサッカーを始め、17歳のときにイングランドにサッカー留学。以後、指導者として日本のサッカーが世界に追いつくために、世界中の育成機関やスタジアムを回り、世界中に多くのサッカー関係者の人脈をもつ。

また現役プレーヤーとして、東京都リーグなどで40年以上にわたり年間50試合、通算2000試合以上プレーし続けている。

広告会社を経営する傍ら、育成を中心にサッカーに関わる課題解決をはかるサッカー・コンサルタントとして活動し、各種サッカーメディアにおいても対談・コラム等を担当する。

また、2014年4月に千葉県市川市に設立されたアーセナル サッカースクール市川の代表に就任。専用の人工芝グランドを所有し、イングランドのアーセナルFCの公式スクールとして、日本の子どもたちをアーセナル流の育成方法で育てている。

息子の志有人氏はＪＦＡアカデミー福島１期生で16歳でU-17日本代表としてU-17ワールドカップ・ナイジェリア大会に出場。その後、16歳でＦＣ東京とプロ契約。現在もＦＣ東京所属。